鏡の法則の限界

コミュニケーション

こんばんは、
リョージです。
 
愛情の反対は憎悪。
国語的には
これが正しいとされています。
ただ女性にとっては、
男性との関係で言えば
愛情の反対は「無関心」、
ではないでしょうか?
 
自分に関心がなくなることを、
愛情がなくなることと
捉えているようです。
だから気になる彼が現れると、
自分が気にしてもらえると
嬉しいから彼もそうだろうと、
LINEが連投や
長文になりがちです。
逆にLINEが苦手な女性は、
彼があまりにも気にしてくれないと
意固地にLINEを止めて、
気付かせようとしたりします。
自分では気付いていない場合が
多いのですが。
 
でも男性は、
関心・無関心という軸で
女性を観ていません。
『まだそこまで好きじゃない』
という女性に対しては、
連投や長文から逃げますし、
連絡が来ない間は好きなことを
やって過ごしています。
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 
いっぽう男性の場合は、
愛情の反対は憎悪です。
「イヤ」「嫌い」という
言葉や態度が、
愛情がなくなること、
嫌われることと捉えます。
だから好きな女性が
ちょっとでも怒りそうな雰囲気だと、
嫌われないように
媚びたり取り入ったり
しようとします。
自分自身に厳しそうな女性にも、
そうしてしまう傾向がありますね。
 
でも女性は
好き・嫌いという軸よりも
関心・無関心という軸で
男性を観ているので、
媚びる男を気にはなりませんよね。
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 
自分が良かれと思ってやることが、
男女の間では裏目に出てしまいます。
「してほしいようにしてあげると、
相手もしてくれる」
という鏡の法則がありますが、
男女の違いをわかっていないと
すれ違いは大きくなります。
 
女性は関心を引こうとするなら
代わりに好意を伝える。
男性は好かれようとするなら
代わりに女性の変化に気付く。
お互いに
相手の軸で相手を観れると、
コミュニケーションは加速し
もっと深く仲良くなれます。
 
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごし下さい。
[ad_st]
 

関連記事

お知らせ

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
CLOSE