ケンカを乗り越えた先に愛し愛される関係が待っている

コミュニケーション

こんばんは、
リョージです。
 
あなたが好きな人に怒る時って、
憎たらしくて怒っている
というよりも、
ちゃんと関心を持ってほしい
という時ではないでしょうか?
それなのに
放っておかれることの方が
多かったりします。
 
彼はあなたに
嫌われたくないからです。
男性にとって怒りはストレートに
『不快』と受け取るので、
必ず『嫌われる寸前だ!』
と捉えています。
そして男性自身がそう感じるから、
『放っておけば
沈静化するのでは?』
と思っています。
 
これじゃああなたの怒りは
おさまりませんよね(^_^;)
ココが男性の
勘違いしているところです。
なので怒りがこみ上げてきたら、
「さびしい」あるいは
「ちゃんと話を聴いてほしい」
と言ってあげてください。
そうすれば必ず通じます。
 
一方で男性が怒った時は、
あなたのことを親身に思って
叱ってくれている、
というわけではありません。
男性の怒りは文字通り
怒っています。
つまりあなたは
嫌われかけているのです。
 
そんな時に、
「私にできることはある?」
などと関心を寄せたら逆効果。
放っておけば、
彼は勝手に沈静化します。
 
自分がやってもらいたいことを
やってあげると、
すれ違ってしまいます。
相手がやってもらいたいことを
やってあげると、
危機を上手に乗り越えられます。
 
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さてここまで20回にわたって、
男女の違いの基礎の基礎を
お伝えしてきました。
女性の立場からの発信が多かったので、
男性びいきに聞こえた場面も
あったかも知れません。
それはボクが男で、
『嫌われたくない』
に振られやすいからこそ、
できるだけ客観的にお伝えした
結果と捉えてください。
 
ただ最後にお伝えしたいのは、
幸せなパートナーシップの秘訣は、
男性のリーダーシップだと
いうことです。
近い将来、
彼がプロポーズして
あなたが受けるわけです、
ふつうに行くなら。
大切な節目のアクションは
常に男性が先の方が、
お互いのニーズが
満たされるからです。
男性がリーダーシップを
発揮すれば、
そもそも女性が気をもむことは
ないのです。
 
とはいえ嘆いても仕方がないので、
女性は女性で
男性の軸で考えて行動する
ということをこれからも
一緒にやっていきましょう。
 
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごし下さい。
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