こんばんは、
竹内リョージです。
今日は少し我が家の話から。
3月12日は妻の誕生日、
14日はホワイトデー、
16日は結婚記念日と、
イベントWEEKでした。
我が家には何かと節目に
プレゼントに添えて、
またはプレゼントがなくても
カードを贈る、
という伝統があります。
この伝統によって、
ケンカしていても
仕事の調子がイマイチでも、
心がカンペキにリセットされます。
贈った時も、
贈られた時も。
妻はどうかわかりませんが、
「力を合わせて進んでいこう」
「家族のために尽くそう」
と。
ただこの伝統は、
結婚してから始まった
というわけではありません。
付き合っている時から、
妻からなんとなく始まりました。
カードをもらうなんて
まず経験がありませんでしたから、
とても嬉しく温かい気持ちに
なれたのをいつも思い出します。
そしてボクも、
プレゼントもするのですが
『心も返そう、贈ろう』
と思うようになっていきました。
それがなんとなく
いまでも続いているので、
我が家は安泰で(たぶん、笑)
いつも気持ちよく
妻に転がされています。
さてなぜこの話を
させていただいたかというと・・
ボクが
クライアントさんたちだけでなく、
妻を心から愛している、
ということを
言いたいのもありますが(笑)
人間関係や恋愛関係、
そして
夫婦関係が築かれて行く時は、
策にも恋にも溺れていない、
お互いを思いやっている気持ちが
循環していく時だということを、
今回はお伝えしたかったからです。
最近ではお見合いで男性に
ごちそうになって、
次回ご縁が会った時に
手土産をお返しする、
というのがたいぶ定着してきました。
でも行き過ぎて「そうするべき」と、
MUSTになってしまっている
ように思えます。
本当は、
してもしなくてもイイんです。
もっと言えば本当は、
手土産である必要もありません。
『嬉しい気持ちを伝えたい』
『有り難い気持ちを伝えたい』
その形が手土産になった。
ただそれだけです。
嬉しい有り難いと感じなかったり、
ごちそうされるのが当たり前だと
思っていると・・・
「次の手土産は
何がイイですか?」
「ちゃんとやってるのに
長続きしません。
なんでですか?」
「男性だってルールだから
おごっているだけですよね?」
ボクにこういう質問が来ます。
でもこう考えてしまうのは、
まだ愛情の循環を
経験していないから、
しかたがありません。
ただ怖いのは・・・
『嬉しがれない私は
結婚できない?』
『有り難いと気付かなきゃ』
『ネタに詰まったら
カードを贈ればいいんだ』
「カードなんて、
重くないですか?」
そう捉えてしまって
どんどん周りが見えなくなり、
心が独りになってしまうことです。
表現はなんでもOKです、
相手も喜んでいれば。
笑顔だけでも、
言葉だけでも、
聴くだけでも、
観るだけでも。
好意が相手に伝われば
また返ってきますから、
愛情の循環が生まれます。
結婚を目指すといっても、
婚活をしてるからといっても、
人間関係→恋愛関係→夫婦関係
というプロセスは変わりません。
手土産いっぱい→夫婦関係
なんてことはないのです。
自分はいつ小さな幸せを
感じているのか?
その幸せを感じさせてくれた
人や物をどう感じ、
どう接してどう扱うのか?
物や行為を送るのか?
心や好意を贈るのか?
ギフトを用意する前に、
1分だけでイイので
イメージしてみて下さい。
ギフトの意味や効果が
180度変わりますから、
男性の反応も変わります。
「次の手土産は
何をお持ちするべきですか?」
とボクに聴いていた
クライアントさんも、
今では「お土産選びが楽しい」
とおっしゃっています。
そしていまでは彼に、
大切にしてもらっています。
モノをあげれば
モノは返ってきます。
思いをやれば、
思いやりが返ってきます。
あなたにとって、
お金をかけずに贈ることができる
ギフトは何でしょうか?
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごし下さい。
ps.
「人間関係→恋愛関係→夫婦関係を
1から築き始めたい」
という時は、
→ ここからスタートしませんか?
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