結婚は生活の手段であり経済問題か?

コラム

こんばんは、
竹内リョージです。
 
私たちの親の世代は、
結婚は生活の手段であり経済問題
という意味合いが強い時代でした。
その親の教育を受けた私たちも、
結婚をそう捉えがちです。
では私たちをとり巻く環境は、
お母さんがあなたと同じ年の頃と
くらべてどう変わったでしょう?
 
まだ完全にとは言えませんが、
女性の社会進出が進みました。
それによって、
生き方の選択肢が増えました。
ということは男女ともに
選択の自由の分、
責任も増えています。
 
大黒柱と専業主婦(と子供たち)、
というパターンで割り切れなく
なってきています。
家事分担や共働き、
育児休暇という言葉は
私たちの親の世代では珍しかった、
もしくはなかったでしょう。
また生活の手段であり経済問題
と割り切った結果、
熟年離婚なんて現状も生まれました。
 
私たちは選択の自由が増えた分、
責任も増えています。
本来1人で支えていけるものか?
とボク個人的には考えています。
 
そこで
いち家庭人として大切と思うのが、
愛ある結婚生活です。
愛とはラブラブという意味よりも
(したい時はぜひしてください)、
「お互いの成長を心から望む」
というお互いのあり方です。
わかってくれる人がいる環境は、
女性にとっても男性にとっても
これ以上安定した基盤はないでしょう。
 
私たちは親から結婚を
生活の手段であり経済問題である、
という言葉を使わずに
そのように教育されてきた
傾向にあります。
もちろん両方に悪気があるどころか、
幸せを願えばこそです。
ただ時代があまりにも違うので、
私たちは私たちに合った
パートナーシップが必要です。
 
その基盤になるのが、
これだけシステマチックな
世の中であるほど「愛情」です。
生活の手段で経済的基盤であることは、
もはや大前提です。
なので婚活でもぜひ、
恋愛を楽しみましょう。
 
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごし下さい。
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