こんばんは、
リョージです。
先週末は、
ふだんひとりでがんばってらっしゃる
クライアントさんの励みになれたらと、
鹿児島へおじゃましてきました。
そこでお見合いの付き添いと、
個人セッションをしてきました。
お見合いでは男性からも良いお返事がいただけて、
ホッとしました。
また泊まったホテルは、
ブライダルもやっていました。
そこで結婚式前のチャペルを
ちょっと見学させていただきました。
また夕方にホテルへ帰ってくると、
引き出物を持った新郎新婦の友人たちが
楽しそうに帰っていくのとすれ違い、
ボクもしあわせな時間を分けてもらいました。
今後も時間の許す限り積極的に全国各地で
お仕事をさせていただこうと思っています。
次回は、
来年2月の沖縄です。
さてそんな中で少し時間をとって、
知覧(ちらん)特攻平和会館というところに
いってきました。
さらっと見て次に行こうと思っていましたが、
男としてとても深く考えさせられる時間になりました。
今回はそれを少しシェアします。
知覧には、
71年前に終わった戦争の末期まで
飛行場と訓練場がありました。
そこから20歳前後の若者たちが、
特別攻撃のために沖縄へ飛び立ちました。
特別攻撃とは、
小型の戦闘機に通常の2倍の爆弾と
片道分の燃料を積んで、
アメリカの艦船に突っ込むという作戦です。
生きて帰るという選択肢も可能性もありません。
なので出撃の数日前に遺書を書きます、
20歳前後の若者たちがです。
この会館にはたくさん展示されていました。
そして遺書のほとんどが、
お母さん宛てでした。
実感としては、
お母さんへ⇒奥さんへ⇒子供への順で多く、
お父さん宛ての遺書はほぼ見当たりません。
男は最後の最後には、
結婚していなければお母さん、
結婚していたら奥さんが
やっぱりこころの拠り所なんだと思いました。
国のためと教育されてきたかもしれません。
でも字を見て
言葉を読んで
文脈を感じる限りでは、
「自分が盾となって家族を守る」
という目的が第一だったように
強く感じました。
いま命の危機にさらされることは
ほとんどありません。
でもいまを生きる男も少なからず、
「自分が盾となって家族を守る」
という役目を自らに課しています。
そういう意味では女性にとって、
男性の誠実な仕事への取り組み姿勢は
とても大事な結婚の条件です。
これから結婚をされるあなたは、
望んでいようといまいと
彼の生きる目的になります。
彼があなたを生きる目的だと決めた時、
彼は迷いなく動くでしょう。
でも少なくとも女性の側が自分の価値を見誤り
男性をこころの中でこき下ろしているうちは、
まともな男性は人生を捧げようとは思いません。
いつも読んでくださっている聡明なあなたには、
秘めた男ごころにスマートに応えられる女性を目指す中で
生涯のパートナーに出会っていただきたいです。
これからも、
ホンモノの男が居ても立っても居られなくなる、
あなたとの結婚を強く望むようになる・・・
そんな男女としての根の深い部分、
家族の愛情に満ちあふれたレシピを
お届けしていきます。
↓その基本の「き」はこちら
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごしください。
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