こんにちは、アラフォー婚活ライターのTOMOMIです。
私は結婚コンサルタントのリョージさん主宰「まりなび」の婚活サポートに出会い、1年7ヶ月の婚活の末に卒業いたしました。
今回は「選ばれることのほうを意識すると婚活が変わった」を、リョージさんのアドバイスも含めて私がどのように変わって行ったのか?をお伝えしていきます。
私はずっと「私が好きになる男性」「私が魅力を感じる男性」「私がいいと思う男性」を探すのが婚活だと思っていました・・・
Contents
選ばれることを意識する前の私
ネットサーフィン三昧の日々
私は独身の時、自分が婚活している、していないに関わらず、婚活ブログを読み漁って共感する日々を過ごしていました。
他にも、興味があるビジネス関係、副業、女性起業家のブログを読んで、情報収集という名のネットサーフィンをしていました。
情報収集して自分の頭にインプットすることが、私にとってはとてもいいことだと思っていました。
なので、まりなびの婚活をスタートさせてからもネットサーフィンは続いていました。
まりなびでの婚活が本格的に始まると、その時間が少なくなっていきました。
だんだんとネットサーフィンすることさえも、疲れてきていたんです。
そんな話をリョージさんと話していると、こんなアドバイスをいただきました。
「TOMOMIさんの場合は、たくさんの情報をインプットして『行動しなきゃ』と考えているから疲れるのだと思います。
一般的には婚活をし始めると、ネットサーフィンを止めるのが好ましいです。
でもきっとTOMOMIさんは完全にやめるとストレスになると思います。
なのでダラダラといろんなものを見るのはやめて、どうしても見たいものだけに絞ったらどうでしょう?」
すると『いま私が必要なものはどれかな?』と考えて、ブックマークをどんどん削除している自分がいました。
デヴィ夫人の「選ばれる女におなりなさい」に出会う
リョージさんの講座では、「自分を大切にする」ということを学びます。
私の場合は、きちんと睡眠がとれていると元気になるし心もおだやかになり、自分のことを大切にしていると思えました。
そこでネットサーフィンする時間を、睡眠時間にあてることにしました。
そこからは試行錯誤しつつ、リョージさんに励まされ、自分へのご褒美もちゃんとプレゼントしながら進めていきました。
そんな時、ついつい夢中に読んでしまうブログに出会いました。
それがデヴィ夫人の「選ばれる女におなりなさい」です。
私はデヴィ夫人に対して好きとか嫌いとかという感情はないのですが、当時の私には心に刺さるものがあったのだろうと思います。
デヴィ夫人のブログはいろんなテーマについて語られています。
その中から女性の幸せに関する部分の本質を抜粋すると、
「女性は自分から男性を選んではいけません。
女性の場合、自分で男性を選んでしまうと、自分のルールに沿った〝幸せの形〞に当てはめてしまうのです。
だから一緒にいてちょっとでもイメージと違うことが起こると「自分の幸せはこれじゃない」と簡単に気持ちが離れてしまう。
だからこそ、『選ばれる女』『求められる女』になる必要があるのです。そのためには・・・・
「どうしたら男性から選ばれるのか」常にこの視点で男性に接するクセをつけるのがよろしいんじゃないかしら。
私は「私が好きになる男性」「私が魅力を感じる男性」「私がいいと思う男性」を探して婚活していました。
でも幸せなパートナーシップには、「私が選ばれる」という部分も必要不可欠であり、でもそこが完全に抜けていたことに気付かされました。
選ばれることのほうを意識すると婚活が変わった
リョージさんからもよく「女性は選ばれてから選ぶ、という順番の方が幸せになっています」と聴いていました。
でも私も経験がありますが、「私が好きになる」「私が魅力を感じる」「私がいいと思う」男性が現れたら現れたで、
自分の意見が言えずにその男性に振り回されてしまったり、
今の関係を壊したくないために、告白もできずにダラダラ時間を無駄にしていたりと、
ただただ時間だけが過ぎてしまうものです。
私は「自分を大切にする」そして「選ばれてから選ぶ」の始まりとして、自分がお気に入りで自分に合ったメイクとファッションを、『なんとなく』ではなくて「真剣に」探し始めました。
まずは男性の目に留まらないと、何も始まらなかったからです。
男性からの目線としても、ネット婚活や結婚相談所での婚活としても、はじめの印象でやっぱり決まっています。
はじめの印象の大部分は視覚的情報なので、プロフィールに今までのような自分の気持ちの入っていない写真を選ぶのをやめました。
そしてメイクとファッションの準備をきちんとしてから、写真を撮ってもらうことにしました。
またいままでのファッションは持っているスカートと、なんとなくそれに合うと思っていた服でお見合いやデートをしていました。
でも「自分を大切にする」ほうに意識を変えると『服を新調してみよう』という気持ちになりました。
そして出会い用に、自分としては珍しくワンピースを買っていました。
ファッションを変えたら次は、『私の顔はどのようにしたら、もっとキレイに見せられるか?』をプロのメイクの方から学びたい、という気持ちに自然となっていました。
このように少ずつ、でも真剣にファッションやメイクを変え続けただけですが、だんだんと自分に自信がついたのかも知れません。
例えばお見合いでご縁がつながらなくても、否定された気持ちや不安よりも、「まーいいか」という気持ちになれていました。
出会った相手の気になるところのせいにせず、自分なりに自分の状況を踏まえながら頑張っていたからだと思います。
結果として、女性としての自信が身について力を入れずに臨めるようになっていたことが、彼とのご縁まで繋がったのだと思います。
私の結婚ストーリーはこちら
『ただ普通の男性と出会って普通に結婚したいだけなのに』『ツライ思いをしてまで婚活なんてしたくない』『結婚相談所に入るほど結婚願望がない』これは私が心の中で思っていた結婚に対する思いでした。みなさん、はじまして。
女性としての本当の幸せとは
リョージさんもデヴィ夫人も
「良い男を探すことだけではなく、まずあなたが男性たちから選ばれて、その中から大事な1人を選ぶ方が、本当は幸せですよね?」
というところが共通していると思いました。
そしてその通りになりました。
結婚した今も、
「結婚後も愛される努力を続けると、彼はそれ以上に応え続けてくれますよ」
というリョージさんの言葉を胸に頑張っています(笑)