夫婦誕生の瞬間に立ち会ってきました②

方法

こんばんは、
リョージです。
今回もボクのイトコ(新郎)の
結婚式レポートです。
前回はこちら
久々に夫婦誕生の瞬間に立ち会って
感じたことと考えたことを
シェアします。
女性は結婚する時、
どんなふうに変わっているのか?
そんなところを
感じ取っていただけたら嬉しいです。
 
男性の場合、
結婚後も家族のために
ずっと働き続けます。
そうでないと、
家族は困りますよね?
なので、
男性は働き続ける環境を整えたいもの。
だから、
それを理解してくれる女性を選びます。
 
『やっぱり女性の自由が
犠牲になるんですか?』
コンサルティングを始めて
間もない女性たちからは、
いつもこのように訊かれます。
それは気持ちと知恵の問題です。
 
イトコの奥様はバリキャリ女子。
夫を支えつつ
好きな仕事を続けることを選びました。
そして、
「あとはやってみてからじゃないと
わからないですね、
ははは~」
「ははは~」
と笑ってはいたものの、
きちんと覚悟はされていました。
何をかというと、
“嫁ぐ”という覚悟です。
“夫婦誕生の瞬間に立ち会ってきました②

 
生まれた家から、
夫になる人の家に移る。
その覚悟を披露宴の最後に
ご両親へのお手紙の中で
されていました。
時代は変わっても
「女性に嫁がれ男性が守る」
は変わらないんだなぁ、
と思いました。
 

「お父さん、
ここまで育ててくれてありがとう。
お母さん、
私を産んでくれてありがとう。
○○さんを支え、
お父さんお母さんのような
夫婦になります」

 
30代前後の時に参列した結婚式では、
「まあそう言うことになってるよね」
くらいに思っていました。
でもアラフォーの結婚式だと、
本当に覚悟ができているというか、
奥様の言葉にとても重みを感じました。
特に女性の人生は、
働き方や子供がいるいないなど
不確定要素が多いと思います。
先のことはわからないからこそ、
信頼のおけて伸びしろのある男性、
話し合って前に進んでいける男性に
選ばれ選ぶことが安心で自由なんだな、
と思います。
 
結婚されて行かれた
ボクのクライアントさんたちも、
バリっと働いている女性が多いです。
そしてはじめ来られた時は、
「仕事に理解のある人じゃないと」
とおっしゃる方が多いです。
ところが結婚が決まった時には、
自分のライフスタイルを守るよりも
『嫁ぐ覚悟』がみなさん芽生えて
こっちの優先順位が高くなっています。
嫁いだ中で考えていこうと。
 
その柔軟性は、
男性にはきっとありません。
女性は仕草だけでなく、
考え方にもしなやかさを
発揮されるんだなぁと思います。
そして男性は
女性の目に見えないしなやかさにも
惹かれていきます。
やっぱり
男性は差し出す性であり、
女性は受け取る性なんだな、
と思いました。
 
男性の「真っ直ぐさ」と
女性の「しなやかさ」が絡み合うと、
周りから見ていて目に見えるほど
しあわせなカップルになっています。
『我が家もそうありたい』
と夫の役割を改めて感じて帰ってきました。
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごしください。
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