結婚のタイムリミットと行動できない気持ちを埋める1つの例

方法

こんばんは、
リョージです。
今回は
タイムリミットと行動について、
昨日今日ボクに起こった出来事を
少し事例にしてお話ししてみます。
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 
「明日が必ず来るとは限らない。
だから悔いの残らないように、
1日1日を大切に過ごしましょう」
確かにその通りなんですが、
実際は・・・
散らかったボクの部屋を
掃除できずにこの世を去って、
誰かに見られたとしたら
スゴく恥ずかしいです(^_^;)
またボクは、
行動するのにちょっと
ストレスを感じるとスグに、
後回しにしちゃいます(^_^;)(^_^;)
 
婚活の場面でいうと、
★出会いを求める
★お見合いを受ける
★お見合いを申し込む
など、
やることがハッキリしているのに
なかなか一歩を踏み出せない
そんなこともよくあります。
 
そんな時は、
『もし幸せに結婚した自分なら、
この場面ではどんなことを思い、
どんなふうに感じているだろう?』
というシミュレーションを、
クライアントさんたちには
試してみてもらっています。
シミュレーション後、
「やってみたら、
意外に大したことなかったです」
と、
行動のハードルが下がることが
多いからです。
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 
実は昨日から今日にかけて、
「明日が必ず来るとは限らない」
に直面する場面がありました。
 
昨日ボクの昔の仕事仲間、
年配女性のAさんが、
たまたま通りがかったお寺で
お通夜が行われているのを
見かけました。
ただ、
「◯◯家」という看板と
お寺の場所から、
どうしても気になって
お寺に確認をしたら、
なんとボクたちの昔の仕事仲間、
年配女性のBさんの葬儀でした。
 
Aさんの情報が昨日の深夜に
ボクのところにも伝わってきました。
急だしずいぶんと
お会いしていなかったし、
遠くからご冥福を祈るという
選択肢もありました。
でもすべての仕事を投げ捨てて
今日の告別式でBさんとお会いして、
お見送りしていました。
 
生前とてもお世話になったからとか、
義理堅いのが信条だからとか、
故人も喜んでくれるからとか、
そういう綺麗ごとの例を
示したいのではありません。
(仕事ではとてもお世話になったし、
喜んでくれてたら嬉しいですけど)。
 
自然に動いていたのはもちろん、
もう今日しか会える日がない、
というのもありました。
いま冷静になって振り返ると、
何か理由があったわけではなく
単純に
『Bさんに会いに行く自分でありたい』
『疎遠になっていようが、
最後まで仲間として行動したい』
と思っていただけでした。
そしてまた、
そういうことができる自分
よかったなとも思いました。
 
たぶん・・・ですが、
この思いが
婚活が終わってからの
卒業生のみなさんとのつながりや
諦めないクライアントさんには
とことん向き合い続けるといった、
ボクなりの納得する生き方
=幸せに生きられている
ということなのだと思います。
 
ちなみにBさんは、
交通事故だったようです。
Bさんはお歳のわりに、
まだまだお元気だと聴いていました。
それだけに、
ご家族の「言葉にならない」
との思いはいかばかりか、
想像もつきません。
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
 
「明日が必ず来るとは限らない。
だから悔いの残らないように、
1日1日を大切に過ごしましょう」
 
婚活でも、
「今が一番若いんだから」
「ズルズル恋愛してたら
1年なんて
あっという間に経っちゃうわよ」
などという言い方で、
あなたもさんざん
脅されてきたことでしょう(^_^;)
確かにご指摘の通りですけれど、
いつもこう考えて行動していては、
さすがにだれでも
息がつまると思います(^_^;)(^_^;)
 
なのでまずはタイムリミットという、
売る側によって作られたルールに
巻き込まれないでいただきたい、
と思います。
時間の問題にしないことです。
 
そして
ちょっとプレッシャーのかかる
場面に出くわしたら、
『できるかできないか?』
『簡単か難しいか?』
『ラクか面倒くさいか?』
という基準よりも、
『もし幸せに結婚した自分なら、
この場面ではどんなことを思い、
どんなふうに感じているだろう?』
という基準の方が、
けっこうラクに動けたり、
たいそうなことをやってのけたり
してしまっています。
「憧れの自分」らしい選択=生き方を
してみたからです。
 
「意外に大したことありませんでした」
これは卒業生から何度も
聴いている言葉です。
 
クライアントさんたちの中にもいま、
お身内との別れや
看病と向き合いながら、
夢も追いかけてらっしゃる方たちも
いらっしゃいます。
自分を取り巻く環境と
自分の夢の境界線を
しっかりとつけながら進むみなさんを、
ボクはいつも誇らしく感じています。
 
それでは明日も元気に明るく
健やかにお過ごしください。
 
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