『さびしいから結婚したい』という動機の先に行こう

早く結婚したい

こんばんは、
竹内リョージです。
 
お友だちのご結婚や、
おいっ子めいっ子たちを見ると、
『やっぱり私も結婚したいな♪』
という気持ちが湧いてくるのは、
とても自然なことだと思います。
一方でなにも起こらない日常に、
『このまま独りだったらどうしよう』
という気持ちが湧いてくるのも
自然なことだと思います。
問題なのは、
『このまま独りだったらどうしよう』
の気持ちの方が強くなりがち、
ということです。
 
そこでよくあるマニュアルには、
こうあります。

「結婚を強く決断するには、
強い感情が必須です。
結婚生活と独身生活の
両極端を具体的にイメージすれば、
『絶対に独りはイヤ!』
と強く思えるでしょう。
するとやる気スイッチが入ります」

 
クライアントさんたちの経験上、
ネガティブ・エンジンを利用して
幸せな結婚をつかんだ女性は、
いまのところいらっしゃいません。
強烈なネガティブなイメージに
やられて落ち込むところまでで、
その先には進めませんでした。
 
また『絶対に独りはイヤ!』
が強すぎると、
男性への結婚の条件で
安全安心を担保しようとする
傾向が強くなります。
でも婚活してそんな条件の彼らが
簡単に振り向いてくれないとか、
好条件だけどつまらなかったりで、
なかなか幸せを感じられません。
 
そんな時にふと、
予想外の男性に優しくされて
ちょっとした幸せを感じられると、
ちょっとした気付きを得ます。
『自分を大切にしてくれる人
じゃないと
そもそも結婚しても
幸せになれないんじゃ?』
 
そして関心が
一生孤独のイメージや
結婚の条件から、
『自分を大切にしてくれる人』
に自然に移ります。
その後はもう、
結婚まではエスカレーターに
乗っているようなものです。
 
『一生一人はイヤ!』
と思ってしまうのは、
人間なのでしかたがありません。
安心を求める気持ちから、
結婚の条件に目が行くのも
しかたがありません。
でもネガティブなイメージを
かき消すための
ポジティブなイメージは、
傷を深くするだけです。
もっと自分に優しくあってほしい、
と思います。
 
手っ取り早く幸せになりたいなら、
「だれが私のことを
一番大切にしてくれているか?」
探しに没頭してみて下さい。
もしあなたがこれから出会いを
求めるなら初めから、
『だれが私のことを
一番大切に思ってくれそうか?』
という基準で結婚の条件や相手を
見て下さい。
卒業生のみなさんは、
表面的な条件から
内面的な条件にシフトしたから、
表面的な条件も満たされています。
 
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごし下さい。
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