こんばんは、
リョージです。
突然ですが、
「マーケティング」というと「ビジネスの話」で、
『自分には関係ない』と思われるかも知れません。
でも「マーケティングは人生そのものです」、
「無視して生きてはいけません」、
という話を今日はしてみたいと思います。
Contents
婚活コミュニケーションと『和栗のモンブランが食べたいナ』は同じ
たとえばあなたが『和栗のモンブランが食べたいナ』
と思った時、
あなたのニーズを見極めて先回りしてる人が
あなたが欲した時に応えてくれるからこそ
和栗のモンブランを食べられますよね?
しかもあなたはもしかしたら『和栗の』
とまでは思っていなかったかも知れません。
和 ⇒ 『安全安心美味しい』
栗 ⇒ 『秋らしさも味わいたい』
と、
あなたの舌とこころをより満たせるようにして
待ってくれています。
人間関係も一緒で、
『結婚して安心感がほしい』と思ったら、
あなたのそのニーズをより見極めた男性が応えてくれる
からこそ恋人⇒夫婦関係へと発展します。
『ステディな彼がいまはいないけれど結婚したい』と思ったら、
未来の彼のニーズを見きわめて応えようとすると、
それを欲しいと思っている男性と惹き合い始めます。
つまりマーケティングとは
ニーズを見きわめて応えることで、
あなたも彼もボクもいつもやっていることです。
婚活コミュニケーションのチェックポイント
でも「クレクレ」がデフォルトの人は、
この人間関係のバランスを崩していることに気付くことができていません。
そして自分以外の周りを変えたり
何も言わなくても察してくれるように仕向けたりするのを
コミュニケーション力だと思っているフシがあります。
子どものころから泣きわめけば何でも手に入ったころと、
同じことを大人になってもやっているだけなんですね、
未来の彼はお父さんお母さんの代わりにはならないけど・・・。
なのでほしいのに手に入らない時は、
自分のアプローチに疑問を持った方が
引き寄せる結果が変わりやすいです。
そしていまのデジタル時代だからこそ、
これからは「人とどうつながっていくか?」が、
その後の人生をとても大きく左右していくことになります。
『時代の流れに適応した方が生きるのがラクだな』と思われるなら、
そして『人間関係に恵まれたい』と思われるなら、
マーケティングの能力を磨くといいと思います。
※ このお話しは本当は男性にこそ真剣に受け取ってほしいのですが、
女性に話しかける形で進めます。
お見合いやデートの報告を聴いていると、
外見磨きと同じくらい大事なことだとつくづく思います。
マーケティングというとわかりづらければ、
コミュニケーション力とか交渉力と言ってもいいかも知れません。
婚活コミュニケーション=たくさんの人脈を作ること、ではない
でも、
できるだけたくさんの人とつながって
仲良くするだけがコミュニケーション力ではありません。
あなたも経験があるかと思いますが、
多ければ多いほど維持がとても大変になります。
婚活で言えば、
選択肢が多ければ多いほど選択できません。
大好きな人だったらいいんですが、
『独りぼっちでいたくない』という気持ちから、
付き合いをつなげておく・・・
これはいっときの精神安定剤的な存在には
なるかも知れません。
でもそんな人間関係はむしろ、
人生の浪費かもしれません。
お見合いでも、
たくさんの男性と交際成立させている人ほど、
結局は1人ともつながりを深く持てずに
お断りされるかしてしまうかを繰り返しがちです。
反対に1回1回1人1人に真剣で丁寧で、
自分だけでなくお相手の時間まで考えて
判断することができている人ほど、
悩みが少なくサックリ結婚して行かれます。
この違いは何なのかというと気持ちのありようで、
前者はキープ要員に囲まれていないと不安でしかたがない人です。
後者は自分で自分を満たせているから、
お相手に要求することが少ない人です。
外見磨きも婚活コミュニケーション
さきほど外見磨きと同じくらい
コミュニケーション力を磨くことが大事だと言いました。
これは、
外見も自分のテンションのために綺麗にしている女性と、
お相手のことも意識して綺麗にしている女性とでは、
同じ綺麗でも男性のアンテナの引っ掛かり方に
大きな差となって表れているからです。
つまり男女関係的に見ると、
外見磨きもコミュニケーション力と言えます。
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