理想のパートナー像が先？結婚生活のイメージが先？

こんばんは、
リョージです。
 
「理想の相手を思い浮かべるよりも、
理想の結婚生活をイメージする方が先」
そんな婚活アドバイスがあります。
そして実際に、
セミナーなどで質問をいただきます。
ボクは
『そこじゃないんだけどな・・・』
と思っています。
 
今回は、
イメージするならどんなイメージが
あなたをパートナーシップのある
未来へと向かわせるのか？
についてお話しします。
これを知るときっと、
出会いの間口が広がります。
 
さてそもそもなんで
「理想の相手を思い浮かべるよりも、
理想の結婚生活のイメージが先」
みたいな話になっているんでしょう？
「イケメンでも甲斐性ナシなら？」
「ハイスペック男子な代わりに、
家事を100％任されたら？」
婚活の専門家の方々とお話しすると、
どうもこのような発想から
来ているようです。
 
この不安はよくわかります。
イケメンでハイスペックでよく働き、
家事も理解ある頼りがいある男の方が
だれだって安心して羽伸ばせますよね？
なので、
そのイメージを強めれば強めるほど
引き寄せる・・・と。
 
でも引き寄せるのはきっと、
『イケメンでハイスペックでよく働き、
家事にも理解ある旦那さまがイイな』
と指をくわえて見ているあなたです。
 
そしてそれを実現している女性が
残念ながらたくさんいらっしゃいます。
婚活サービスを使い続けてもらうには、
うってつけの状況です（皮肉です）。
 
ボクはイメージするのは
相手でも環境でもなく、
「あなた自身」じゃないかな？
と思います。
結婚の条件を明確にするのも
2人分のお茶碗とお箸を揃えてみるのも、
近いことはやるんですが・・・
それを見た時や使った時、
あなたはどんな気持ちになるのか？

その気持ちがこころからほしいのか？
ずっとその気持ちを味わいたい自分に
なりたいのか？どうでもいいのか？
 
自分事として感じるのであれば、
スペックもお茶碗も効果があるかも
知れません。
でもたぶんですけど、
理想のパートナーイメージを
1日中インストールしようとするより、
片方がカラのお茶碗を毎日眺めるより、
1人の独身男性と1時間お茶した方が、
あなたの感情はより動くと思います。
 
例え今回はご縁がなかったとしても、
『男性といるってこんな感じなんだ』
『ヘタクソだけど
男性にこころから褒めてもらうって
こんな気持ちなんだ』
『見た目はパッとしないけど、
気配りは嬉しいな』
こういうのを発見して感じた方が、
未来にほしい感情やなりたい自分に
近づきやすいはずです。
 
前回のYさんの婚活体験談も
参考にしてみてください。
ココに気付いたからこそ、
すぐそばにあった安心感やしあわせに
気付けたのだと思います。
それを叶えるには、
イケメンでハイスペックでよく働き、
家事にも理解ある旦那さまじゃないと
本当にダメなのか？
結婚相手を求めるのに、
そこから入る必要があるのか？
 
反対に・・・
ごく普通な男性を求めてるだけなのに
出会えないのは、
ふつうの男性がいないのではなく、
ふつうの男性の気に
対象の女性として留まってないのでは？
（でもこれは、
男性目線を知るだけですぐ解消します）
 
結婚後のしあわせは、
相手によって変わってしまうと
思いがちです。
でも実は、
自分のこころの欲するところや
なりたい自分の中に、
理想のしあわせがあります。
自由を約束された安心感の中で、
過ごせるパートナーと出会いましょう。
 
そのために、
自分の気持ちに対するの感度を
UPさせていきましょう。
あなたは日ごろ、
パートナーシップについて
なにをなんとなく思い描いて
しまっていますか？
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごしください。
 
ps.
自由を約束された安心感の中で、
過ごせるパートナーと出会いながら
気持ちの感度を上げていく方法は、
↓こちらでお伝えしています。
[ad_st]