こんばんは、
リョージです。
今回も、
どうすればあなたらしい
コミュニケーションで
出会い⇒恋愛⇒結婚へと流れるのか?
というお話しです。
あなたがエレベーターに乗ろうとした時、
男性が扉をおさえて先に通してくれた、
そんな経験はされていると思います。
あくまでボクの経験値なのですが、
その時に
「あっ、すいません」
というリアクションの女性が
とても多いような気がしています。
「あなたに魅力がないからよ」
と言われればそれまでなのですが、
お年を召した女性ほどごく自然に
「ありがとう(^^)」
とおっしゃるのです。
女性の厚意に
「ありがとう(^^)」
じゃなくて
「あっ、すいません」
と言う男性も多いですよね?
どうして「あっ、すいません」
と脊髄反射してしまうのでしょう?
前回の
「いえいえそんなことないですー」
を復習をすると・・・
★人は誰でも
『私を見てほしい、認めてほしい』
★でも大人がそれを言うと、
ワガママに見られ嫌われそう。
★だから、
「『私のことを大切にしてほしい』
なんて思っていない体」で過ごしている。
大切にされない自分(されたいのに)が
デフォルトだと、
レディファーストを受け取り満たされる
というオプションをなくしてしまいます。
だから「ありがとう(^^)」より
「あっ、すいません」の方が
相応しい自分だと、
無意識のうちに勘違いしちゃうわけです。
解決策はカンタンです。
「いえいえそんなことないですー」
「あっ、すいません」
のかわりに
「ありがとう(^^)」
と受け取れば欲求は満たされます。
が・・・
「1日100回『ありがとう』と言おう!」
的なことでは(極端ですが)、
脊髄反射が「あっ、すいません」から
「ありがとう」に変わるだけです。
中身は同じですからあなたが得るものは、
『私を見て』から『もっと私を見て!』
になるので、
『もっと私を見て!』なんて思ってない
体(てい)で生きる人生です。
お見合いの食事代を男性が払ってくれる、
というわかりやすいシチュエーションで
「ごちそうさまです」
と言えない女性はほぼいないでしょう。
ではこの「ごちそうさまです」は、
言うことになってるから
楽しくなかったとしても言ってるのか?
『私のことを大切に扱ってくれた』
その厚意に対するお礼として
「ごちそうさまです」なのか?
気持ちによって、
あなたが得ているものが違っています。
(男性側も「払うルールだから
払ってるのか?」という問題もあります。
それはコチラで詳しくお話しします)
前者は、
『ちゃんと礼儀をわきまえている自分』
と見られたい。
後者は
『自分を満たしてくれた』
相手を認めている。
お見合い結果は別として後者の方が、
またあなたの『大切にしてほしい』を
満たしてもらえるコミュニケーションと
わかりますよね?
フォーカスを相手に移せば、
「私のことをもっと大切にして」
という態度をとらなくても
あなたの『大切にしてほしい』欲求は
満たされます。
でも
「やってますがわかってもらえません」
という声も多いです。
やっぱり男性がイケてないんでしょうか?
そのへんはまた次回。
ps.
今回の
①『私を見て』をガマンし続けると
②「あっ、すいません」となり
③それでも自分を見てもらえない
については、
「ワクワクで行こう♪」のガルシア先生が
とても丁寧に説明されています。
ぜひ参考にしてみてください。
⇒「謙遜が自意識過剰を生み出している」
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごしください。
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