寂しさに対処しないから幸せになれる

早く結婚したい

こんばんは、
竹内リョージです。
先週の土日は
個人セッションや3ヶ月講座、
クライアントさんの挙式(涙)まで
盛りだくさんな週末でした。
そこで共通のキーワードを
見つけたので、
今回はそのお話しを
はさみたいと思います。
 
「別れるとやっぱり寂しい」
「昔の彼を思い出してしまい寂しい」
「婚活の孤独と寂しさをわかってほしい」
「寂しさより有り難さを感じ始めた」
「寂しさを完全に忘れている」
 
「この寂しさをどうにかしたい」
というご相談から、
「寂しさから抜け出す時の感じが
ちょっとわかったかも」
という感想まで、
生きているとやっぱり、
特に恋愛や結婚では
寂しさに直面することが多いです。
 
ボクはいつも
「寂しさに対処しない」
ということをおすすめしています。
『逃れたい』気持ちからどうしても、
忘れる努力をしてしまいがちです。
一時的に消えたように思える
こともありますが、
必ず思い出してしまうでしょう。
ボクも子供の頃の寂しさや
10年前の悲しみを、
いまだに思い出して落ち込む、
ということもあります。
 
またクライアントたちを見ていると
寂しいときや悲しい時は
寂しさを消そうとしたり、
自分を責めて叱咤激励したり、
誰かにわかってもらおうとするよりも、
感情に寄り添ってしまう方が
先に進めています。
 
ただ、
感情に寄り添うと言っても、
『うんうん、
わかるよその気持ち、
よくここまで頑張ったね』
という寄り添い方よりも、
『しょうがないよね、
人間だし・・・
寂しくなってもいいんだ』
という「許し」「OK!」
に近いんですかね?
そんな寄り添い方のほうが、
寂しい場に居座らずに
道が開けています。
 
「寂しさより有り難さを
感じ始めました」
というクライアントのCさんは、
恋愛感情とか結婚とかはさておき、
「男性と2人でいてみる」
ということで、
寂しさから抜け出し始めています。
 
「今までの日常では誰も
女性として気にしてくれて
いなかったのに、
婚活とはいえ
1対1で会ってくれる人がいる。
恋愛とか結婚とかはまだだけれど、
独りでいるより2人でいる方が、
心の温かみが違うことに気付いた」
とおっしゃっていました。
そこに思い至った時、
「いままでよく知りもせず
男性をディスっていた自分が
人としてとても恥ずかしく、
会えることが当たり前ではなく
有り難いことだったんだ」
と気付かれたそうです。
その結果、
6人の男性に会えて
3人から「また会いましょう」
と言われているそうです。
 
ボクは
『感動的に素晴らしい気付きだな』
と思いました。
出会い→恋愛→結婚って、
人間関係を築いていくことです。
でもなぜか婚活となると
人間関係を築くよりも、
お互いの心の動きを確かめるよりも、
『結婚相手に相応しいか?』
『仲良くなっても
またフラれちゃうんじゃないか?』
から入ってしまいがちです。
その結果こころが動くわけもなく、
会いたい人とはマッチングせず
寂しさは続いてしまいます。
 
寂しさから抜け出すには、
寂しさ以外のことに
気を取られるしかありません。
パートナーシップという面では、
まず男性と1対1でいることで
寂しさ以外の感情になってみる
ことをおすすめしています。
たとえば婚活パーティーや
ネット婚活だったら、
1対1で直接会ってからが
出会いのスタートです。
そして恋愛とか結婚とかはさておき、
人間関係の土台を作り始めることに
フォーカスします。
 
そして出会うすべての男性と等しく
人間関係の土台を作っていれば、
本命の彼だと気付いた時に
スムーズに恋愛→結婚へと進めます。
結果、
それが一番はやく結婚できています。
しかもいつの間にか、
寂しかったことを意識していません。
 
「昔の彼が忘れられない」
とボクのところにいらっしゃった
クライアントさんも、
6ヶ月経った今では
1人の男性に大切にされて、
ものすごく寂しがっていたことも
忘れています。
男性と1対1で
会うところから始めて、
人間関係の土台が
でき始めています。
自然に恋人関係→夫婦関係に
なっていくでしょう。
 
寂しさから抜け出すには、
寂しさ以外のことに
気を取られるしかありません。
それでは明日も元気で明るく
健やかにお過ごし下さい。
ps.
ライブセミナーではいつも、
寂しさから抜け出すことから
話を始めて、
自分の未来に期待して締めくくる、
というプログラムにしています。
お一人で難しければ、
お早めにいらっしゃってください。
まず元気になるところから
始めましょう(^^)
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