リョージです。
5月末にちょうど1年で卒業された、京都の元コンサル生でパートナーシップ研究所のOGから、お便りが届きました。
「先日、一粒万倍日で大安の5月14日に婚姻届を提出してきました(^^)
戸籍謄本が届かず、さかのぼって受理してもらえるかわからなかったので、ご報告が遅くなりました。
婚姻届の提出日にディナーした時の写真を送ります♪」
卒業後もこうやって連絡をもらえるのは、とても嬉しいですね(^^)
改めましておめでとうございます。
入籍に必要な書類
さて、「よき日や場所を選んで入籍したい」というカップルも多いですよね。
入籍には、
- 婚姻届
- 夫と妻それぞれの戸籍謄本
- 上記を持参した人の本人確認書類
(運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど)
の提出が必要になります。
婚姻届の提出場所
まず提出場所は、どこの役所でもOKです。
新居の近くでなくても、思い入れのある場所やよき方位などでも選べます。
入籍日の決まり方
次に入籍日は、婚姻届を(最初に)提出した日になります。
役所が開庁していなくても、時間外窓口で受付はしてくれます。
そして役所の開庁日になってから内容を審査し、記入誤りや添付書類の漏れなどがなければ、届書を提出した日にさかのぼって受理されます。
もし記入漏れや記入誤りがあって後日改めて届書に記入した場合でも、入籍日は最初に届書を提出された日で変わることはありません。
また戸籍謄本は、本籍地でしか発行されないので、取りに行く時間がないと郵送で取り寄せる場合もあるかと思います(コンビニ交付できる市区町村もあり)。
もし到着が遅れても婚姻届を提出していれば、後日戸籍謄本を持って行っても届書を提出した日にさかのぼって受理されます。
よって入籍日は変わりません。
入籍の手続きは意外に柔軟
ふつうは一生に一度の手続きなので、よくわからなかったり焦ったりしがちですが、入籍の手続きについては意外に柔軟な制度になっています。
なのであなたにその時が訪れたら、多少イレギュラーなことが起きてもだいたいは大丈夫なので、落ち着いて対処してください。
2022.04.26
パートナーシップZoomライブ
10月29日(土)20:00-21:30@Zoom開催リョージ(竹内亮仁)です。Zoomライブは、皆さん...